(京都府合同)井手町立井手小学校・多賀小学校・泉ヶ丘中学校(オリパラ給食)

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【目的・ねらい】

オリンピック・パラリンピックの価値
友情(  ) 卓越(  ) 尊重( ○ ) 勇気(  ) 決断力(  ) 平等(  ) 鼓舞(  )

・我が国の伝統的な郷土料理を給食で提供し、掲示物や授業等を活用してユネスコ無形文化遺産である和食を世界にアピールできるようにするとともに、オリパラ給食の日を設定し、オリパラメニューの提供や給食時間の放送、掲示物の展示等により、オリンピック・パラリンピックが開催された国々の食文化を知る。

【実践内容等】

1 和食文化の学習(だしで味わう和食の日)

2 オリパラ給食の実施
(1) 1月~3月に各1回、外国の料理を取り入れた献立を実施
<1月;オーストラリア・2月;韓国・3月;未定>
(2) オリパラ給食に関連した話を、町内小学校の朝礼で栄養職員が実施。
(3) 放送委員会の児童生徒による給食時の放送の実施。

3 我が国の郷土料理の学習(1月24日~30日)

(実践上の工夫点、留意点等)
給食を食べることだけに終わらないよう、児童生徒に興味関心を持たせるための資料を工夫した。また、事前や事後の取組を通して和食に対する理解を深めたり、外国の文化にも興味が持てるように工夫した。

(成果)
(1) 身近な給食を活用することで、興味関心を持たせやすく、ホームルームや給食時
間中の放送など、手軽に取り組むことができた。

(2) 「オーストラリアの料理を始めて食べたけどおいしかった。世界の給食が好きになりました」「もっといろんな国を知って、料理も食べてみたい」「世界の料理もおいしいけど、私は和食が一番好きです」「姉妹校があるオーストラリアのことがわかった」など様々な感想が聞かれた。

*資料<当日の様子など>

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

(1) シリーズ化し多くの国の料理を紹介していきたいが、コストや食材の調達など、様々な課題もあり、給食センターの負担が大きい。

(2) 味のおいしさだけでなく、それぞれの国の文化等にも興味を持たせられるように継続的に実施していく必要がある。