(京都府)府立鳥羽高等学校

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【目的・ねらい】

オリンピック・パラリンピックの価値
友情(  ) 卓越( ○ ) 尊重(  ) 勇気( ○ ) 決断力(  ) 平等(  ) 鼓舞( ○ )

○ オリンピック・パラリンピック教育を行う事で、2020年東京オリンピック・パラリンピックに様々な形で積極的に参画し、スポーツを通してグローバルな活躍ができる人材の育成を目指す。

【実践内容等】

○ 竹井昂司氏(元全日本水球選手)を講師に招き、『私と水球とオリンピック~後輩たちへのメッセージ~』をテーマに、競技に対しての姿勢、練習のあり方、プレッシャーに打ち勝つにはどうすべきか、オリンピック期間中の生活等について講演していただいた。

(実践上の工夫点、留意点等)
○ 事前学習として講師のプロフィールなどを周知した。

(成果)
○ オリンピアンは特別な能力を持った選手がなるのではなく、ごく普通の選手が夢を持ち続け、その実現に向けてあきらめる事なく自らを磨き、困難を克服することで誰にでもなれる可能性はある。

○ 手本になる選手のまねをするだけでなく、そこに自分のオリジナリティーを加えて、練習を積み重ね良いものを作り上げる。

○ 常に試合を想定した練習をすることで、緊張やプレッシャーを感じることなく試合を楽しむことができる。

○ 単身ハンガリーに渡りプロリーグで心・技・体全てを磨き上げオリンピック出場を成し遂げられたように、自分の可能性がある限り様々なチャレンジをしたい。

○ 先見性をもち、今の自分と照らし合わせ、目標設定をする。
等が生徒達の心に残った内容であった。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

○ 継続的に取り組む事で、生徒達の意識改革につながる。

○ 講演をするに当たって講師費用が安価すぎる。素晴らしい講演をお願いするにはそれなりの代価が必要なので、体育系設置校合同で行うなど工夫が必要。

○ どんな競技でも良いが、実際にトップのプレイヤーの試合の観戦や練習の見学ができる機会が欲しい。

○ 人間力を高める学習に繋がる為に、競技者以外の方々から学ぶ事も重要と考える。