(福岡県)朝倉市立比良松中学校

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【目的・ねらい】

オリンピック・パラリンピック・ムーブメントの2年目として、2020年に向けて生徒や地域住民のスポーツやオリンピック・パラリンピックへの関心を高めていくことを目的とする。

【実践内容等】

◆校内駅伝・持久走大会・山本篤選手講演会◆
<オリンピック・パラリンピック・ムーブメントとして>
○開会式において 声楽家による国歌斉唱。

○本校出身・朝倉出身のオリンピック・パラリンピックメダリスト2名に来ていただき紹介、生徒と一緒に走ったり、スターターを依頼。
・北京・ロンドン・リオパラリンピック大会出場。走り幅跳び 銀メダリスト 山本篤 選手
・アテネ・北京オリンピック2大会出場 レスリング 池松 和彦 選手

○本校出身のスポーツ選手・指導者の紹介と応援。
・九州産業高等学校 池田麻美選手(中学時代 全中800m優勝・実業団で活躍)
・三井高等学校 信國文孝監督(H28アジアグランドマスターズオープン柔道大会準優勝)

○本校出身の高校、大学、一般で活躍しているスポーツ選手(8名)の紹介と応援。
・九州、全国大会に出場した6名に比良松栄誉賞を授与
○他の選手は駅伝チームをつくりゲストランナーとして駅伝の部に参加。
○「挑戦!負けない心」という演題で山本篤選手の講演会を実施。

(実践上の工夫点、留意点等)
○生徒だけでなく保護者も巻き込んでいくため、日程を期末PTAの日の午前中に設定し、保護者が参加しやすくした。保護者に応援を呼びかけ、多くの保護者に来ていただき大会が盛り上がった。

(成果)
○実際にオリンピック・パラリンピックメダリストや指導者、スポーツで頑張っている先輩を呼んでの大会は、生徒だけでなく地域の保護者にとっても、スポーツを盛り上げていく良いきっかけになった。

○スポーツで頑張っている本校卒業生を紹介する機会ができて、とてもよかった。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

○取組が点で終わらないように、オリ・パラの校内実行委員会を組織し、1年間を通したオリパラ教育を位置付けていくことが課題である。

○オリンピックとパラリンピックの関心度の差が大きいと感じる。パラリンピックをもっと身近なものにできるようにしたい。