(福岡県)福岡市立玄洋中学校

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【目的・ねらい】

オリンピック・パラリンピックに関する学習や講演を通して、パラリンピックへの知識を深めるとともに、違いを認める人権感覚や困難に立ち向かう強い意志を養う。

【実践内容等】

7/14(木) 2時間目
「オリパラ学習ガイダンス」
指導者 教頭 阿武 正俊
対象 全校生徒
内容 過去の映像を紹介しながらのプレゼンテーション

〈主な内容〉
1.オリパラ学習とは

2.オリンピアンの卓越性に触れる
・245cm 何の世界記録?(男子走り高跳び)

3.努力の大切さ
・ロンドンオリンピック「女子卓球団体準決勝と試合後の福原選手のコメント」

4.最後まであきらめない強い意志
・ロサンゼルスオリンピック「女子マラソン アンデルセン選手」

5.障害者や障害者スポーツに対する理解
・テニス選手 フェデラー選手のインタビューの言葉

6.日本の伝統文化の再確認と国際理解
・2020東京招致プレゼン「お・も・て・な・し」

7.オリパラ講演会について
・柔道オリンピック3連覇「野村 忠宏 ダイジェスト」
・講師の先生を迎えるにあたっての「おもてなし」

8.リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの楽しみ方

9/10(土) 14:30~
「オリパラ講演会」
講師 野村 忠宏 氏
・オリンピック柔道3連覇
テーマ「夢を持ち続ける そして、あきらめない」

(実践上の工夫点、留意点等)
○生徒の興味を高めるプレゼンテーションを作成する。
○プレゼンテーションの「おもてなし」の内容から実践へつなぐこと。

(成果)
○「ガイダンス」では、過去の映像やエピソードの紹介を交えて行ったため、生徒の関心を高めることができた。

○講演会が、オリパラで学べる一つとしての「おもてなしの心」を実践する場として、とても有意義だった。

○講演会では、実際に金メダルを獲った方からのお話だったため、「夢を持つことの大切さ」や「挑み続けることの大切さ」など、多くのことを考え、学ぶ良い経験となった。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

○テーマを一つに絞るより、教育活動全体を通して、オリンピック・パラリンピックに関連付けて、より幅広く行った方が教員側の負担も減るし、生徒のオリ・パラへの関心が高まると感じる。