2019年3月17日（日）、つくば市の洞峰公園にて第2回なないろスポーツフェスタが開催されました。なないろスポーツフェスタとは、筑波大学体育系が中心となりオリンピック・パラリンピックの持つ7つの価値を共有する「スポーツと教育」のイベントです。今回は、「なないろリレーマラソン」「なないろ駅伝」「なないろファミリーラン」「教育プログラム」の4つのプログラムが開催されました。
詳細はこちら：公式ホームページ　http://nanairo-festa.world（外部サイト）、開催チラシ　

　COREでは、「教育プログラム」の一環として「古代オリンピックを体験しよう！」をテーマに、古代オリンピックの競技の体験を通して、オリンピックの価値（卓越・友情・敬意/尊重）を子どもたちに伝えるプログラムを実施しました。
　このプログラムでは、オリンピックの意義や価値（卓越・友情・敬意/尊重）、古代オリンピックについてクイズ形式で子どもたちに伝えました。その後、古代オリンピックの競技の体験としてスタート装置ヒュスプレクスを使用したスタディオン走とハルテレスの代わりにペットボトルを使用した立ち幅跳びを実施ました。このプログラムを通して、子どもたちには古代オリンピックの競技の体験だけでなく、オリンピックの価値（卓越・友情・敬意/尊重）についても伝えることができました。

　今後もこのような活動を通じて、子どもたちにオリンピックやパラリンピックの意義や価値などを伝えていきたいと思います。