群馬県地域セミナー

群馬県地域セミナー

 2019年6月18日(火)に群馬県庁昭和庁舎において、群馬県地域セミナー(オリンピック・パラリンピック教育推進事業地域セミナー)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20190618群馬県地域セミナー

日  時:令和元年6月18日(火) 14時00分〜16時00分
場  所:群馬県庁 昭和庁舎 26会議室
     〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
参加者数:27名

【プログラム】
14:00〜  開会挨拶                                群馬県教育委員会健康体育課課長 矢島 貢
14:05〜  出席者紹介
14:10〜    オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
                                                         筑波大学体育系助教 大林 太朗
14:30〜 全国事例の紹介及びオリンピック・パラリンピック教材の紹介
                           筑波大学体育系非常勤研究員 福田 佳太
14:50〜 事業実施上の留意点について                   群馬県教育委員会健康体育課指導主事 綱島 毅
15:20〜 質疑・応答、情報交換
15:45〜 その他(情報提供等)
15:55〜 閉会挨拶

【プログラム詳細】
・開会行事
 群馬県教育委員会健康体育課課長矢島氏より開会挨拶がなされた。
・オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
 筑波大学体育系助教大林氏より、日本のオリンピックの歴史と深い関わりのある嘉納治五郎、金栗四三の名言や1964年東京オリンピック時の京都府でのオリンピック教育の背景を踏まえ、本事業の概要及びオリンピック・パラリンピック教育の意義の説明がなされた。
・全国事例の紹介及びオリンピック・パラリンピック教材の紹介
 筑波大学体育系非常勤研究員福田氏より、昨年度の全国での特徴的な実践事例紹介および関連教材等の紹介がなされた。既存の教育活動の中や各学校・各地域の特色を活かした実践、事前合宿地招致ホストタウン等の活用が提案された。また、各関係団体の教材や組織委員会のウェブページ等が紹介された。
・事業実施上の留意点について
 群馬県教育委員会健康体育課指導主事綱島氏より、本事業における経費や講演会及び授業実施における留意点等について説明がなされた。
・情報交換
 各推進校から、現時点での今年度の実施計画は発表された。
・情報提供
 大林氏より、アンケート調査協力、オリンピアン・パラリンピアン派遣プロジェクト、「おもてなし講座」について説明された。