茨城県地域セミナー

茨城県地域セミナー

 2019年6月20日(木)に茨城県市町村会館において、茨城県地域セミナー(2019年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業「オリンピック・パラリンピック教育推進事業推進校セミナー」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20190620茨城県地域セミナー

日  時:令和元年6月20日(木) 10時00分〜12時00分
場  所:茨城県市町村会館 2階 大会議場
     〒310-0852 水戸市笠原町978-26
参加者数:58名

【プログラム】
10:00〜 開会挨拶                                           茨城県教育庁学校教育部保健体育課課長 益子 雄行
                 スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課係長 軍事 菜実子
10:05〜    2019年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
                                  筑波大学体育系助教 大林 太朗
10:30〜 推進教育実践事例の紹介及び教育教材について
                              筑波大学体育系研究員 鈴木 王香
                   (休憩10分)
11:05〜 本事業事務手続き等に関する説明
                茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当指導主事 白土 豊
11:30〜 質疑応答
      その他(諸連絡)
11:50〜 閉会挨拶               茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当係長 金子 英樹

【プログラム詳細】
・開会挨拶
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課課長益子氏、スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課係長軍事氏より開会挨拶がなされた。
・2019年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
 筑波大学体育系助教大林氏より、茨城県にゆかりがあり「学校体操教授要目」を設定した永井道明や日本から初めてオリンピックに出場した金栗四三、1964年東京オリンピック時のオリンピック教育等の日本のオリンピックに関する歴史的背景について紹介された。その後、本事業の概要及びオリンピック・パラリンピック教育の意義、2020年東京大会におけるオリンピック・パラリンピック教育の重要性について説明がなされた。
・推進教育実践事例の紹介及び教育教材について
 筑波大学体育系研究員鈴木氏より、昨年度の各地域での特徴的な実践事例紹介および教育教材の紹介がなされた。オリンピック・パラリンピック教育の5つのテーマに沿って、特徴的な実践事例の工夫や成果、実践のポイントが説明された。また、各関係団体の教材が活用方法を交えて紹介された。
・本事業事務手続き等に関する説明
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当指導主事白土氏より、本事業の実施スケジュールや事業費、実施報告書における留意点等について説明がなされた。
・諸連絡
 大林氏より、アンケート調査協力、オリンピアン・パラリンピアン派遣プロジェクト、「おもてなし講座」について説明された。
・閉会挨拶
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当係長金子氏より閉会挨拶がなされた。