平成30年度スポーツ庁委託事業「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」全国ワークショップ
平成30年度スポーツ庁委託事業「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」全国ワークショップ
本ワークショップでは、平成30年度スポーツ庁委託事業「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」の成果報告会として、各地域拠点におけるオリンピック・パラリンピック教育の成果と課題を共有するとともに、次年度の効果的な事業運営に向けた議論を行いました。
主 催:筑波大学・日本体育大学・早稲田大学
日 時:2019年3月5日(火)14:00~17:00(受付:13:30~)
場 所:筑波大学東京キャンパス文京校舎 / 放送大学東京文京学習センターB1F 会議室
【プログラム】
14:00〜 開会あいさつ スポーツ庁審議官 藤江 陽子
14:05〜 各地域拠点におけるオリンピック・パラリンピック教育の実践事例
筑波大学 助教 大林 太朗
日本体育大学 特別研究員 乳井 勇二
早稲田大学 研究員 岡田 悠佑
14:35〜 パラリンピック教育普及啓発事業報告
日本財団パラリンピックサポートセンター
広報部兼推進戦略部ディレクター 田代 純一
推進戦略部プロジェクトリーダー 徳留 圭吾
14:50〜 関係団体による情報提供
東京2020組織委員会アクション&レガシー担当課長(教育担当) 塩見 絢子
東京都教育庁指導部指導企画課指導主事 小宮山 詠美
(休憩・移動)
15:30〜 報告会及びグループ討議
16:45〜 各グループで議論された内容の報告
17:15〜 閉会あいさつ 筑波大学体育系 教授 真田 久
【プログラム詳細】
・各地域拠点におけるオリンピック・パラリンピック教育の実践事例
筑波大学、日本体育大学、早稲田大学より、各担当地域拠点の地域セミナーや特徴的な実践例の紹介がなされた。
・パラリンピック教育普及啓発事業報告
日本財団パラリンピックサポートセンターより、全国横断パラスポーツ運動会や国際パラリンピック委員会公認教材「I’m POSSIBLE」について説明がなされた。
・関係団体事業および教材等について
東京2020組織委員会より、東京2020教育プログラム(ようい、ドン!)の現状と今後の展開やOVEP等の教材、イベントの情報等について説明がなされた。
東京都教育庁より、東京都におけるオリンピック・パラリンピック教育の取組概要や、平成30年度の実践事例について説明がなされた。
・報告会及びグループ討議
各地域拠点のコーディネーター等(計60名)を7グループに分け、グループ討議を行った。各グループ内で、各地域拠点における特徴的な実践事例や成果及び課題、地域セミナー及び地域ワークショップについての共有を行い、次年度以降の取り組みに向けた検討が行われた。
(A)北海道、札幌市、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県 (山梨県)
(B)札幌市、岩手県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、千葉市 (さいたま市、山梨県)
(C)岩手県、千葉県、横浜市、新潟市、石川県、静岡県、静岡市 (長野県、新潟県)
(D)岩手県、岐阜県、愛知県、京都府、京都市、大阪市、兵庫県 (三重県、神戸市)
(E)岩手県、横浜市、滋賀県、和歌山県、兵庫県、愛媛県、大分県 (三重県)
(F)兵庫県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、熊本県、大分県 (鳥取県、島根県)
(G)兵庫県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県 (岡山県)