愛媛県地域ワークショップ

愛媛県地域ワークショップ

 2019年3月3日(日)に愛媛県美術館において、愛媛県地域ワークショップ(平成30年度スポーツ庁委託事業 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業オリパラ教育地域ワークショップin 愛媛)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
   PDF版はこちら → 20190303 愛媛県地域ワークショップ

日  時:平成31年3月3日(日) 13時30分〜16時00分
場  所:愛媛県美術館 講堂
        〒790-0007 松山市堀之内
参加者数:79名

【プログラム】
13:30     開会
13:35〜 主催者あいさつ                                      愛媛県スポーツ・文化部スポーツ局長 齊藤 直樹
13:40〜 第1部 オリパラ教育事例報告
     ・西条市立橘小学校   教諭 高橋 俊光
     ・宇和島市立和霊小学校 教諭 野本 征
     ・今治市立北郷中学校  教諭 富田 湧
14:30〜 第2部 パネルディスカッション
      テーマ「愛媛県でのオリパラ教育の推進について」
      コーディネーター:筑波大学体育系准教授 宮﨑 明世 
      パ  ネ  リ  ス  ト   :いわき明星大学副学長  田口 信教 
               明治大学付属明治高等学校・中学サッカー部監督 神川 明彦 
               三井住友海上火災保険 土佐 礼子 
16:00 閉会

【プログラム詳細】
・開会挨拶
 開会にあたり、愛媛県スポーツ・文化部スポーツ局長齊藤氏より挨拶がなされた。
・オリパラ教育事例報告
 3校の推進校より本年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。障がい者スポーツやアスリートを招聘した実践等の紹介がなされた。学校や地域、校種の特色やねらいにあった実践事例の説明がなされた。
・パネルディスカッション
 コーディネーターとして筑波大学体育系准教授宮﨑氏、パネリストとしていわき明星大学副学長/1972年ミュンヘンオリンピック水泳100m平泳ぎ金メダリスト田口氏、明治大学付属明治高等学校・中学サッカー部監督神川氏、三井住友海上火災保険所属/2004年アテネオリンピック・2008年北京オリンピック女子マラソン代表土佐氏がそれぞれ登壇し、「愛媛県でのオリパラ教育の実践について」をテーマにパ議論が行われた。
 パネリストの3名の方より、それぞれの立場から愛媛県の子どもたちにスポーツに触れる機会を増加させることやパラリンピック教育の内容や実践する上での留意点、スポーツが苦手な子どもたちに興味関心を持たせること等について意見が述べられた。