令和3年度 福岡県地域ワークショップ

令和3年度 福岡県地域ワークショップ

 2022年1月19日(水)にオンライン形式(Zoom)において、福岡県地域ワークショップ(令和3年度 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント調査研究事業 福岡県オリンピック・パラリンピック教育推進校ワークショップ)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20220119 福岡県地域ワークショップ報告書

日  時:令和4年1月19日(水) 14時30分〜16時30分
開催方法:オンライン形式(Zoom)
参加者数:24名

【概要】
14:30〜 開会挨拶
             福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課 課長補佐 伏見 健二
14:40〜 福岡県におけるオリンピック・パラリンピック教育実践事例紹介
             福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課 指導主事 門司 栄一
15:00〜 全国におけるオリンピック・パラリンピック教育実践事例紹介
                               筑波大学 特命教授 真田 久 
                  (休憩 15分程度)
15:45〜 各学校における実践内容のグループ交流
      グループ交流内容の報告
16:30〜 閉会行事

【内容詳細】
・開会挨拶
 福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課課長補佐伏見氏より開会挨拶があった。
・福岡県におけるオリンピック・パラリンピック教育実践事例紹介
 福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課指導主事門司氏より、今年度の実践事例や招聘された講師について紹介された。また、これからのオリパラ教育について説明された。
・全国におけるオリンピック・パラリンピック教育実践事例紹介
 筑波大学特命教授真田氏より、事業概要を踏まえた上で、東京2020大会のオリパラ教育の成果および大会後のオリパラ教育活動について報告した。今大会におけるオリパラ教育の世界からの評価を紹介し、歴史に刻まれる大会であったと述べた。また、大会後も今大会で得たノウハウを活かして価値のあるレガシーを残していくことの重要性について説明した。
・グループ交流
 グループに分かれて、各推進校の実践内容の報告がなされた。その後、各グループの代表者によりグループ交流の内容が全体に共有された。オリパラ教育を通して、オリパラ自体やパラスポーツなどの興味関心が高まり、ねらい以上の成果を得ることができたなどの肯定的な評価が多く報告された。