(京都府合同)井手町立井手小学校・井手町立多賀小学校・井手町立泉ヶ丘中学校

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実践事例①

(井手町立井手小学校・井手町立多賀小学校・井手町立泉ヶ丘中学校)

目標・ねらい

各国の料理及び我が国の伝統的な料理を給食で提供するとともに、給食時間の放送や掲示物の展示等により、オリンピック・パラリンピックが開催された国々の食文化を知る。

実践の内容

・12月初旬の1週間、各教室で6つの国の資料(国旗・人口・首都・言語 食文化・スポーツ等)を掲示し、アンケートにより、給食週間(1月24日~30日)で提供する献立を決定。

・本年度は、中国・イタリア・日本・メキシコ・スペインの献立で実施。

・オリパラ給食に関連した話を、町内小学校の朝礼で栄養職員が実施。

・放送委員会の児童生徒による給食時の放送の実施。

実践の成果

児童・生徒の感想より

・スペイン料理が一番おいしかった。世界の給食が好きになりました。

・世界の料理をもっと食べたいし、もっと世界の料理を知りたい。

・世界の料理もおいしいけど、和食が一番だと思います。世界にも和食を 知ってほしい。

 

実践事例②

(井手町立泉ヶ丘中学校)

目標・ねらい

・オリンピアンとの出会いの中で、さあやってみようという「スポーツごころ」を育てる。

・一流の指導の中で、自身の記録に挑戦することによって、自信・希望を持って何事にも積極的にチャレンジできる心情を育てる。

実践の内容

1.事前指導

生徒自身の200mの記録と、オリンピアンの記録との比較

2.オリンピアンとの出合い(志水見千子氏)

ストレッチ、激励、応援、大会参加

3.事後指導(体育指導)

実践の成果

・当日は、最終ランナーを仲間が出迎え、マラソン大会参加生徒全員が目標時間内に走りきることができた。

・息一つ乱さずに走るオリンピアンの姿を間近にし、オリンピアンのすごさを実感することができた。

 

実践事例③

(井手町立井手小学校・井手町立多賀小学校・井手町立泉ヶ丘中学校)

目標・ねらい

オリンピック・パラリンピックに関する掲示を通して、スポーツへの関心を高め、運動に親しみ自ら進んでスポーツに取り組む意識を育てる。

実践の内容

(1)オリンピック・パラリンピックの掲示板の設置

(2)オリンピック・パラリンピックの歴史や実施種目・開催国についての資料の掲示

(3)身近なオリンピア・パラリンピアの紹介コーナーの設置

実践の成果

(1)掲示により、オリンピック・パラリンピックに関する関心を高めることができた。

(2)身近なオリンピア・パラリンピアを知ることから、競技に関する関心が高まった。

(3)オリンピック・パラリンピックの歴史について学ぶことができた。

 

実践事例④

(井手町立泉ヶ丘中学校)

目標・ねらい

泉ヶ丘中学校国際交流・海外派遣事業を通して、外国のスポーツ・文化についての理解を深めるとともに、おもてなしの心を育成する。

実践の内容

・代表派遣生徒による海外派遣報告会で、オーストラリアのスポーツや文化について学習した。

・全校生徒で、姉妹校であるオールセイント・カレッジ・セイント・ジョセフキャンパスの生徒に向けてNEW YEARカードを作成し送付した。

実践の成果

・お互いの文化の違いについて、学習することができた。

・とても多くの生徒が、オーストラリアへの関心を高め、次年度「おもてなしの心」を持って留学生を迎えようとしている。

・生徒だけでなくホームステイの受け入れで協力していただける意向の家庭も増加した。

 

実践事例⑤

(井手町立井手小学校)

目標・ねらい

・パラリンピックや車椅子バスケットボールへの興味・関心を高める。

・障がいのある人の生活の様子や願いがわかる。

・障がいのある人と共に、同じ社会に生きている人間として、自分たちの接し方やできることを考え、自分も前向きに生きようとする意欲を持つことができる。

実践の内容

1.事前指導  (KYOTO UPSの紹介等)

2.選手との出会い (講演、実技指導、競技体験)

・1校時は、全校(講演)

・2~4校時は、2学年合同で実施(実技指導、競技体験)

3.事後指導

実践の成果

・競技体験では、シュートが決まるたびに大きな歓声が上がるなど盛り上がり、パラリンピックの種目をより身近に感じることができた。

・ゲストティーチャー自身の体験を生で聞くことで、困難に負けず努力することの大切さを実感することができた。

 

実践事例⑥

(井手町立井手小学校・井手町立多賀小学校)

目標・ねらい

・オリンピアンとの出会いの中で、さあやってみようという「スポーツごころ」を育てる。

・一流の指導の中で、自身の記録に挑戦することによって、自信・希望を持って何事にも積極的にチャレンジできる心情を育てる。

実践の内容

1.事前アンケート・事前指導

活躍を収めたDVDの活用

2.オリンピアンとの出会い(山口有希氏)

実技指導、競技解説、昼食時の交流、表彰、講評

3.事後アンケート・事後指導

実践の成果

・興味・関心やスポーツごころに関するアンケート結果では、よく当てはまると答えた児童の割合が増加した。特に「目標を持ってチャレンジすることは大切である」は、80%の児童がよく当てはまると回答した。

・山口選手の講評の中で、自身の5年生の記録よりも早いと言われた児童は、大変自信になり、夢を大きくふくらませた。

・感想文には、「教えてもらったことを意識して走たっら、早く走れてうれしかった」「目標を持って努力することが大切だと思った」「運動が苦手で嫌いだったけど少しずつ走るのが好きになった。」等が多く見られ、交流の成果が見られた。