宮城県泉高等学校 

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目標・ねらい

(1) ICTを有効活用することにより教室での英語学習をより実践的なものにし、生徒が生きた英語素材に触れる機会を多くする。
(2) 生徒が英語を通じて自己表現をする機会を多くするために、英語科発表会や英語科合宿、海外研修などの行事を設定し、英語による発信力を高める。
(3) 生徒の国際交流や異文化理解に対する興味関心を高め、将来的にグローバル化に対応できる資質を身につけさせる。

実践の内容

(1)ICTを活用した英語表現の授業(対象生徒 2年1組38名)

・教科書の内容に関連したYou Tube動画をiPod にダウンロードし、CAI教室で視聴させ、それについて自分の考えを英語で書かせる(英文については教室にあるPCを使ってサーバーに保存させる)。(例)車いすテニスプレーヤー国枝慎吾さんの動画、東京オリンピック誘致に関わる佐藤真海さんのプレゼンテーション動画、IOCやIPCのYou Tube 動画。

・iPodにダウンロードしたTEDやCNNStudent News の動画を視聴させ、感想を英語で書かせる

(例)「紙の建築」「最高の幼稚園」「御嶽山噴火」など

・授業で英文を書かせた場合は次回の授業でALTとのインタビューテストを行い、自分が書いた英文の内容について英語で簡単に要約させ、それについてALTからの質問に答える形をとった。

・エッセイライティングシステムCriterion を活用し、今年度は4つの課題を与えて期限までに提出させた。自由英作文の課題は以下のとおり。

 

(2) 英語科発表会
スピーチコンテスト、レシテーション、プレゼンテーション、パネルディスカッション、ディベート、スキット等、全て英語による発表活動

(3) 宮城明泉学園(明泉幼稚園)との英語による交流活動
宮城明泉学園プリミアスクール(英語のみで教育を行っているコース)を訪問し、園児との交流活動を英語で行った。

(4) 英語科合宿
県内在住ALT8名の協力を得て、英語スピーチ、英語ディベートを中心とする活動をすると共に、異文化体験・英語によるコミュニケーション活動を行った。

(5) オーストラリア語学研修
FCAC(Fraser Coast Anglican College) での授業、現地児童・生徒との文化交流(日本文化の紹介)、ホームステイ

実践の成果

・本校英語科では先進的英語教育充実支援事業の拠点校として指定を受け、4技能を統合した実践的英語指導を行っている。そのような中で常に念頭においているのは、1,2年の段階で実際の英語使用場面を多く経験させ、普段の英語学習において筆記試験のために学ぶのではなく、英語を使うことを意識して表現や文法を学ばせるということである。本校英語科の生徒は実際にコミュニケーションをとるための手段として英語を学んでおり、そのことが生徒たちの英語学習に対するモチベーションを高める契機となっている。今後は東京オリンピック・パラリンピックを具体的にイメージすることによって、それらを国際交流、異文化理解の機会としてとらえさせ、今まで以上に英語学習に対して主体的に取り組ませたい。