(京都府)綾部市立綾部中学校

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【目的・ねらい】

オリンピック・パラリンピックの価値
友情( ○ ) 卓越( ○ ) 尊重( ○ ) 勇気(  ) 決断力(  ) 平等( ○ ) 鼓舞(  )

パラリンピアンの生き方から、障害者の生活や願いを知り、社会福祉への理解を深めるとともに、人権尊重の意識を高める。

【実践内容等】

1 オリンピック・パラリンピック教育講演会の実施
(1)事前学習
ア ねらい  逆境を乗り越え、スポーツを通して目標を持ちながら生きていく姿を通して、よりよく生きようとする態度を育てる。
イ 資 料  真海のチャレンジ -佐藤真海- (私たちの道徳 小学5,6年生文部科学省)

(2)講演会
ア ねらい  スポーツを通して目標を持ち自分を高めようとする姿から、よりよく生きようとする態度を育てる。
イ 講 師  和田 伸也 様 (リオデジャネイロパラリンピック陸上競技3種目で入賞)
中谷 豪美 様 (和田選手の大阪での練習パートナー)
ウ 演 題  「私の挑戦 ~中途失明の経験から夢の舞台へ~ 」

(3)事後学習  事前学習と講演会の感想を交流し、自分自身を振り返り、今後の生活に生かせることをまとめる。また、共生社会の実現に向けて、自分のできることを考える。

(実践上の工夫点、留意点等)
1 事前学習
(1) 佐藤真海さんの2020年東京オリンピック・パラリンピック誘致のプレゼンテーションの文章を使って、佐藤さんの思いをわかりやすくした。

(2) 佐藤さんの陸上練習や震災支援活動の様子の映像を使って、「スポーツの力」をイメージさせた。

2 講演会
(1) 実際にパラリンピックに出場した選手の話を聞くことで、障害の有無にかかわらず、自己の限界に挑戦する努力や精神の素晴らしさに触れることができた。

(2) 何人かの生徒に伴走を体験させることで、走っているときの指示の出し方や相手を思う気持ちを実感させることができた。

(成果)
下記の生徒の感想より、「困難なことに直面しても、あきらめずに努力することの大切さ」、「小さな目標を1つ1つ達成することが大きな目標に近づき、夢の実現につながる」、「支えになっている人への感謝と仲間との信頼関係の大切さ」を学ぶことができた。

生徒の感想
・ 佐藤さんの「限界のふたを外す」という言葉が印象に残りました。自分の限界をここまでと決めていたら、それ以上のものを得ることはできない。「無理」と言わずに、自分の限界を突破して上を目指していこうと思いました。

・ 真海さんのような努力家になりたいと思いました。絶望のふちに沈んでも、また立ち上がれるような強い人になりたいと思いました。

・ 和田選手の話を聞いて、「あきらめずに、自分の人生を大切にする」ということを学びました。和田選手は、いろいろなことにチャレンジして、自分の力で人生を切り拓かれたんだと思い、感動しました。

・ 和田選手は、目が見えなくても常に前向きに進んでおられて、すごいと思いました。「まずは、目の前にある小さな目標から達成していく」という言葉がとても心に残りました。今の自分は、当たり前のことができていないし、自分勝手だと思うので和田さんの言葉を胸に、大好きなテニスで結果を残していきたいです。また、伴走者の中谷さんのように、周りの人に対して一生懸命になれる人に成長していきたいと思いました。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

年度途中からの取組となり、年間計画に位置づけることが困難であり、単発的なものになった。年間計画に位置づけ、成果を積み上げることが必要である。