(福岡県)北九州市立思永中学校

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【目的・ねらい】

オリンピアンと交流を深めることによって、オリンピックをより身近に感じ、スポーツを楽しむ心を育て、スポーツの普及や体力の向上に意欲を持たせるようにする。

【実践内容等】

オリンピアン池田信太郎さんによる講演会

ご自身の競技人生の中で学んだことを映像や画像を交えて熱く語っていただいた。「一歩踏み出す」「プラスに転換」「強い意志を持つ」ことを強調された。また、2020年東京オリ・パラについてテレビで見るだけでなく、いろいろな立場で「参加してほしい」「関わってほしい」と言われていた。

競技に関することはもちろん、進路選択、オリンピックならではのエピソードに関することなど様々な質問が出たが、どの質問にも誠意をもって丁寧に答えてくださった。


生徒の中から数名が池田さんに直接質問

バドミントン講習会

ラケットの握り方から基本的な技術(ハイクリア、ドロップショットなど)、優位にゲームを進めていくポイントなど、代表生徒を相手に分かりやすく丁寧に教えてくださった。

後半は、現役のバドミントン部の生徒とのシングルマッチを行った。池田さんは、久しぶりにラケットを握ったということだったが、随所に世界レベルのプレーを披露していただき、勝利を収めました。そのようなプレーに会場内は歓声に包まれた。

(実践上の工夫点、留意点等)
地元出身で知名度の高い元オリンピアンを招いたことで生徒の興味・関心を高めることができた。講演会もプレゼンテーション形式の講話だけでなく、代表生徒への指導や実際のゲームなどを取り入れバリエーション豊かに目の前で実践していただいた。

(成果)
本実践を生徒に伝える直前からバドミントンの授業を行ったが、講演前に比べ講演後では、生徒のモチベーションや意識が格段に上がった。以前はただネットを挟んで打ち合うだけであったが、ハイクリアやスマッシュを打ったりネット際にドロップショットを落としたりするなど技術的、戦術的な意識の向上が見受けられた。
また、2020年の東京オリ・パラに対しても、運動をしている生徒が「選手として出場したい」と言うだけでなく、運動が苦手な生徒が「会場に行って観戦したい」「ボランティアスタッフとして参加したい」と言うなど、オリ・パラをより身近なものとして捉えることができたようである。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

昨年度から2年間、「スポーツを楽しむ心を育てる」をテーマに取組を行ってきたが、オリ・パラを取り巻く環境に着目し、更に違ったテーマから取り組んでいく必要があると感じた。現在、スポーツやオリ・パラに興味・関心のない生徒たちに対してどのような働きかけを行っていくことができるかが重要である。