(福岡県)田川市立田川小学校

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【目的・ねらい】

基礎を徹底して行うことの大切さや夢をあきらめないで続けることの大切さを学ぶことで、運動も勉強も意欲的にできるようになる

【実践内容等】

オリンピアンと学ぶ体操教室の実践にあたり、北京五輪体操団体の銀メダリスト(日本体育大学体操競技部男子コーチ)中瀬卓也さんをお迎えした。

(1)トークタイム
はじめに、トークタイムを設定した。トークタイムの中で、中瀬さんは、「小学校4年生の時に体操を始めたこと」「中学校、高校のころテレビでオリンピックを見て、夢が目標へと変わったこと」「みなさんもあきらめずに夢に向かって努力する人になって、夢をかなえて欲しい」など、子供たちの印象に残る話をしていただいた。


【1・2年生】


【3・4年生】


【5・6年生】

(2)実技タイム
どの学年も、実技タイムのはじめに、中瀬卓也さんにお手本となる模範演技をしていただいた後に、跳び箱運動の指導をいただいた。
低学年の両手を支持してまたぎ越しでは、跳び箱に両足で乗ったり足を開いて座ったりした後、跳び箱に尻を着けずに、手を強く押し出す基本の動作を繰り返した。
中学年の抱え込み跳びでは、跳び箱を跳ぶときの大事なポイント(踏み切り、ジャンプを高く跳ぶ、手の振りを速くする)を教えていただいた。
高学年の台上前転では、「上体はまっすぐに」「強くジャンプして」など大事なポイントを教えていただいた。子供たちは、真剣な表情で跳び箱の技に挑んでいた。


【1・2年生】


【3・4年生】


【5・6年生】

(実践上の工夫点、留意点等)
トークタイムでは、基礎を徹底して行うことの大切さや夢をあきらめないで続けることの大切さについてお話していただくように事前にお願いをしていた。
実技指導の導入において、子供たちが、「わっ。すごい」と驚くような模範演技を見せていただくように事前にお願いをしていた。

(成果)
学習後のアンケートでは、9割以上の子供が、跳び箱が好きになったと回答していた。
授業後の感想では、
・跳び箱が怖かったけれども、教えてもらって少し怖くなくなった。(低学年児童)

・今までできなかったけれど、はじめてできてうれしかった。(高学年児童)

・踏み切りや助走の仕方がわかりやすかった。体操が好きになった。メダルもとてもきれいだった。(高学年児童)など、多くの子供が、達成感を味わっていた。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

〇体育科だけではなく、各教科・道徳・総合的な学習の時間の中で、自分自身とオリンピックとの関わりをどのように体験させるかが課題である。

〇2020オリンピック・パラリンピック大会を国民の一員として、その日を迎えることができるように継続的に指導していく必要がある。