宮城県立柴田高等学校

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目標・ねらい

修学旅行を利用して世界的なスポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックに関する知識を身につけるとともに事前や事後の研修をとおしてスポーツの精神や意義を学び、スポーツの振興・発展に寄与できる人材の育成を図る。

実践の内容

1.東京への修学旅行を通して、オリンピアンによるスポーツ講演会とオリンピック関連施設の見学によるオリンピックの意識の醸成

①オリンピアンによるスポーツ講演会

講師:大林素子氏(元バレーボール日本代表選手)

演題:「マイドリーム~夢をあきらめないで~」

②スポーツ強化関連施設の研修

トップアスリートのトレーニング施設を見学し、最先端の施設や器具を体験しスポーツ強化関連施設の充実を実際に見ることができた。また、専属の管理栄養士の先生から栄養講習の受けることができ実のある研修だった。

2.オリンピック関連DVDを視聴することによりオリンピック精神の知識定着を図る

近代オリンピックの創始者である「ピエール・ド・クーベルタン生誕150周年記念改訂版」のDVDの視聴

3.オリンピック・パラリンピックに関して書籍やパソコン等で調べ学習による知識習得に励み、それを展示発表や校内放送による発表を行い、学校全体への醸成

実践の成果

①大林氏による講演を通して、オリンピック精神や考え方を教えていただくとともに、これからの生徒たちの生き方やオリンピックに対する思いをしっかり動機付けていただくことができた。

②ピエール・ド・クーベルタンや嘉納治五郎を知ることにより、オリンピック精神やスポーツの意義、世界平和とオリンピックも絡めて考えることができた。

③今年ブラジルで開催されるリオオリンピック・パラリンピックや4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、本校全体がオリンピック・パラリンピックの意識の高揚と醸成が行われたものと考えられた。