(宮城県)私立聖和学園高等学校

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【目的・ねらい】

・オリンピック開催をより身近に感じさせる。
・オリンピックというスポーツの祭典の調べ学習を通して、国際理解を深める。

【実践内容等】

○ 本校の文化祭期間に、国際部の教室において、オリンピックに関して調査し,模造紙にまとめた展示発表を行った。

<調査内容>
・オリンピックの歴史
・開催地一覧(←世界地図に開催経験のある国の国旗を貼り付ける形式)
・オリンピックの意義
卓越、友情、尊重の価値を実現し、スポーツを通じ、平和な社会を推進することを目指すオリンピックの精神(オリンピズム)と、勇気、決断力、平等、鼓舞の価値を具現化するパラリンピックの精神を、学習を通して学ぶ
・種目一覧
オリンピック・パラリンピック競技大会で実施する種目の調査
・注目選手
活躍が期待される種目、日本選手、外国人選手の調査
・リオデジャネイロオリンピアンに関するアンケート

(実践上の工夫点、留意点等)
・来場者に少しでも興味を抱いてもらうように、単なる文字の羅列から写真やイラスト、表を用いた展示発表とした。
・アンケートでは、シールを用意して、投票数が即座に分るようにした。
・展示物の準備を通して、オリンピックについての考察を記載させた。

(成果)
・予想以上の来場者であった。(集計はとっていない)

・来場者のほとんどがアンケートのシール貼りに興味を持ち、シールを貼った後他の展示物についても脚を止めて見入ってくれていた。

・国際部の部員は、オリンピックについて調べ学習をすることにより、オリンピックというものをスポーツの祭典の枠を超え地球全人類の共通認識・共通理解を図れる一隅のチャンスだと認識することができた。

【オリンピック・パラリンピック教育の実施に伴う問題点】

特にありません。