令和3年度 愛知県地域ワークショップ

令和3年度 愛知県地域ワークショップ

 2021年12月13日(月)に愛知県教育会館において、愛知県地域ワークショップ(令和3年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業「令和3年度 愛知県オリンピック・パラリンピック教育事後研修会」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20211213 愛知県地域ワークショップ報告書

日  時:令和3年12月13日(月) 14時00分〜16時30分
会  場:愛知県教育会館7階(第3・第4会議室)
     〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1-49-10
参加者数:31名

【概要】
14:00~ 開会挨拶
                       愛知県教育委員会保健体育課 課長 岩田 正久
14:05~ 令和3年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
                              筑波大学体育系助教 大林 太朗
14:25〜 推進校実践報告
     ・愛西市立永和小学校
     ・武豊町立富貴小学校
     ・一宮市立大和中学校
                                 (休憩)
     ・西尾市立西尾中学校
        ・愛知県立瀬戸北総合高等学校
     ・愛知県立衣台高等学校
15:30~ グループワーク/情報共有
      ※小学校・中学校・県立学校のグループにて、
                      ①今年度の成果と②次年度の継続に向けたアイデアに関するディスカッション
16:15~ 講評
                                 筑波大学特命教授 真田久
16:20~ 閉会挨拶
                        愛知県教育委員会保健体育課 課長 岩田正久

【概要】
・挨拶
 愛知県教育委員会保健体育課課長岩田氏より、本ワークショップの開催趣旨と内容が説明された。特に、コロナ禍で一年延期された東京2020大会が、県内の学校で様々なかたちで教育の機会を生み出したことにふれて、今後のさらなる発展に期待する旨が述べられた。
・オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
 筑波大学体育系助教大林氏より、他の地域拠点での事例紹介、今後の展開に向けた視点の提示(①事業を通して構築された「ネットワーク」の継続的活用、②教科教育における位置づけ、③人権教育、福祉、ダイバーシティ教育への発展性、④ICT(情報通信技術)を活用した展開の可能性)、教材コンテンツ(Olympics.com、スポーツ庁特設サイトなど)の紹介を行った。
・事例発表
 計6校の推進校から事例報告があった。1校目は、「福祉実践講座」の枠組みで日本福祉大学の協力を得てボッチャ体験会を行い、それをきっかけとしたオリジナルスポーツ「コロコロカーリング」考案の試みについて報告された。2校目は、推進校として「広げる、する、続ける」という使命のもとに、地域の他校を巻き込んだパラスポーツ研修会通して体育主任を中心とするネットワーキングを行ったことが発表された。3校目は地元出身のサッカー国際審判員の講演、4校目は地域の実業団チーム(デンソー:エアリービーズ)との交流活動の様子が紹介された。5校目はパラリンピアン:陸上競技を招いた講演会(ユニバーサルリレーの経験談)と50m走対決を通した交流、6校目は校長のオリンピックバリューに関する講話と東京2020大会のアスリートらの活躍をモチーフとした「モザイクアート」作成の試みが報告された。
・講評
 筑波大学特命教授真田氏より、各推進校の発表およびグループワークについて、特に①地域企業・地元出身アスリートとの連携が効果的であったこと、②パラスポーツ体験の事前事後指導が多様なアイデアのもとに充実されていたこと、③今後の継続に向けた積極的な試みが印象的であったことをコメントした。また本事業への4年間にわたる協力について、担当全国中核拠点としての感謝を述べた。