【実践事例】武豊町立富貴小学校(愛知県)
【実践事例】武豊町立富貴小学校(愛知県)
2021年11月17日(水)に武豊町立富貴小学校(愛知県)においてオリンピック・パラリンピック教育の実践が行われました。詳細につきましては、以下の内容をご覧ください。
PDF版はこちら → 20211117 武豊町立富貴小学校(愛知県)
1.視察日時 令和3年11月17日(水) 10:25 〜 10:55/11:05 〜 11:35
2.学校(推進校)名 武豊町立冨貴小学校(〒470-2531 愛知県知多郡武豊町大字冨貴字郷南79)
3.対象 第4学年 約90名
4.実施場所 富貴小学校 体育館
5.テーマ 愛知県オリンピック・パラリンピック教育推進事業 4年生体験授業
講師:伊藤 則子 氏 (パラリンピアン/パラバドミントン)
2020年東京大会銅メダル
6.実践内容 ※両校時とも同内容
・講師紹介(校長先生)
・講演
ー 自己紹介
ー 競技との出会い
ー 競技紹介
ー 東京パラリンピックについて
・実技
ー 担任教員との対決
ー 児童とのラリー(4球程度)
・質疑応答
・お礼の言葉(生徒代表)
7.内容詳細
講演では、自身の障がいや使用している義足(義足の変遷や日常生活用と競技用の義足の違いなど)、競技との出会いについて説明された。その後、競技について紹介され、「障がいの有無に関わらず、同じ用具・同じコートで工夫をすれば楽しむことができるスポーツ」と魅力について語られた。また、東京パラリンピックの会場や選手村のシンボルマーク、メダルの写真などを用いて、当時の様子やメダルを獲得したときの心情が紹介された。
実技では、まず伊藤氏と担任教員の対決が行われ、児童たちからは声援があがった。その後、児童は2人組になり、伊藤氏と4球程度のラリーを行なった。
質疑応答後、伊藤氏より子どもたちより東京パラリンピック前にもらった応援動画への感謝と今後の抱負が述べられた。