【実践事例】益田市立美都中学校(島根県)

【実践事例】益田市立美都中学校(島根県)

 2019年10月23日(水)に益田市立美都中学校(島根県)においてオリンピック・パラリンピック教育の実践が行われました。詳細につきましては、以下の内容をご覧ください。
 PDF版はこちら →   20191023 益田市立美都中学校(島根県)

1.視察日時 令和元年10月23日(水) 14:30 〜 16:00

2.学校(推進校)名 益田市立中学校
                                     (〒698-0203 島根県益田市美都町都茂1947

3.対象 全校生徒

4.実施場所 美都中学校体育館

5.テーマ 「がんばれ!アイルランドパラリンピック自転車競技選手団!」

6.実施目的
 パラリンピック選手との交流を通して、パラリンピック自転車競技について学ぶとともに、ホストタウンとしてのおもてなしの心を育て、学校全体でパラリンピックに向けて盛り上がろう。

7.実践内容
   14:30〜    出迎え、選手入場
   14:35〜    はじめの会
         ・生徒代表あいさつ
         ・校長先生あいさつ
         ・選手自己紹介
   14:45〜    美都町の紹介(2年生)
   15:00〜    パランピック選手との交流
   15:50〜 おわりの会
   16:00〜 お見送り

8.詳細
・選手の入場では、生徒が作成した日本とアイルランドの国旗を振って歓迎した。また、退場の際はハイタッチをする姿も見られた。
・はじめの会では、生徒代表および校長先生より英語での歓迎のスピーチがなされた。アイルランドの選手より、一人ひとり自己紹介がなされた。
・美都町の紹介では、2年生が中心となり英語で発表が行われた。美都町の地形やゆかりのあり人物、温泉などの紹介がなされた。特産品の試食や、石見神楽の笛の実演もなされた。
・パラリンピアンとの交流では、5グループに分かれ、20分2交代で実施された。アイルランドの選手に様々な質問をしたり、ハンドバイクやタンデム自転車の体験をしたり、実際にリオパラリンピックのメダルに触れさせてもらうなど、貴重な時間を過ごしていた。
・おわりの会では、生徒代表よりお礼のスピーチと記念品の贈呈、全校生徒による歌のプレゼントがなされた。また、アイルランドの選手より、一人ひとり感謝の言葉が述べられ、プレゼントの贈呈も行われた。