京都府地域セミナー
京都府地域セミナー
2019年5月20日(月)に京都府総合教育センターにおいて、京都府地域セミナー(令和元年度スポーツ庁委託事業オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業京都府オリンピック・パラリンピック教育推進校セミナー)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20190520京都府地域セミナー
日 時:令和元年5月20日(月) 14時30分〜16時30分
場 所:京都府総合教育センター 大研修室
〒612-0064 京都市伏見区桃毛利長門西町
参加者数:63名(推進校52名、自治体9名、大学2名)
【プログラム】
14:30〜 開会挨拶 京都府教育庁指導部保健体育課長 村上 昌司
14:40〜 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:00〜 事業実施上の留意点等及び実践事例紹介について
• 事業実施上の留意点等 京都府教育庁指導部保健体育課指導主事 川田 修司
• 実践事例紹介(来年度以降に継続した取組に繋がる事例紹介)
1. 京都府立網野高等学校
2. 京都府立久御山高等学校
3. 京都府立聾学校
(休憩10分)
15:50〜 情報交流
〔テーマ〕「2020年度以降の継続可能な取組に向けて」
• 各校の取組概要
• これまでの取組からの課題と工夫・改善の方策
• 来年度以降を見据えた取組案 等について
16:25〜 閉会挨拶 京都府教育庁指導部保健体育課総括指導主事兼副課長 柏木 佳久
【プログラム詳細】
• 開催挨拶
京都府教育庁指導部保健体育課長村上氏より開会挨拶がなされた。
• オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業概要説明
筑波大学体育系助教大林氏より、日本のオリンピック初参加のエピソードや1964年東京オリンピック時のオリンピック教育の事例の紹介がなされた。それを踏まえ、本事業の概要及びオリンピック・パラリンピック教育の意義が説明された。また、昨年度の実践事例集や教材の紹介がなされた。
• 事業実施上の留意点等について
京都府教育庁指導部保健体育課指導主事川田氏より、事業実施及び経費執行等に係る留意点の説明がなされた。また、昨年度末のワークショップで話し合われた「2020年度以降の継続可能な取組」についての情報が共有された。
• 実践事例紹介
3校の推進校(京都府立網野高等学校、京都府立久御山高等学校、京都府立聾学校)より、昨年度の実践事例が報告された。小高連携や地域住民との交流等の実践の紹介がなされた。
• 情報交流
各グループ3〜4校の同校種に分かれて、情報交流が行われた。これまでの取組の課題や工夫を踏まえた上で、今年度の実施計画について話し合われた。
• 閉会挨拶
京都府教育庁指導部保健体育課総括指導主事兼副課長柏木氏より閉会挨拶がなされた。