令和3年度 北九州市地域ワークショップ
令和3年度 北九州市地域ワークショップ
2022年1月18日(火)にオンライン形式(teams)において、北九州市地域ワークショップ(令和3年度 オリンピック・パラリンピック教育推進校・園連絡会 地域ワークショップ)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20220118 北九州市地域ワークショップ報告書
日 時:令和4年1月18日(火) 15時00分〜17時00分
開催方法:オンライン形式(teams)
参加者数:名
【概要】
15:00〜 開会行事
北九州市教育委員会次世代教育推進部授業づくり支援企画課課長 南里 幸一
15:05〜 令和3年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:30〜 グループ内での報告
①実践内容 ②実践の成果 ③実践の課題 ④次年度の構想 ⑤その他
15:50〜 全体でグループでの報告内容の共有
16:05〜 講演
「東京2020大会後の学校におけるオリンピック・パラリンピック教育について」
男子体操競技強化本部長・JOC理事 水鳥 寿思
16:55〜 質疑応答および諸連絡、閉会行事
【内容詳細】
・開会行事
北九州市教育委員会次世代教育推進部授業づくり支援企画課課長南里氏より開会挨拶があった。
・令和3年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
筑波大学体育系助教大林氏より、今年度の事業報告を行った。最初にコロナ禍で開催された東京2020大会を振り返りながら、オンライン観戦や感染対策を講じた選手の振る舞いなどについて所感を述べた。その後、今大会における他地域におけるオンラインを活用した実践や今後のオリパラ教育の取組について関連資料や教材を紹介しながら説明した。
・実践報告
グループにわかれて、各推進校より①実践内容、②実践の成果、③実践の課題、④次年度の構想などについて報告がなされた。その後、各グループの代表者により、グループ内で報告された内容について全体に共有された。
・講演
男子体操競技強化本部長・JOC理事水鳥氏より、「東京2020大会後の学校におけるオリンピック・パラリンピック教育について」をテーマに講演がなされた。男子体操日本代表選手団が東京2020大会に向けて取り組んだインテグリティ教育や、大会後の小学生との交流事例などについて説明された。また、水鳥氏が児童生徒対象に講演する際に伝える、「積み重ねた練習が最後は自分の背中を押してくれること」「周りから助けてもらえる人間になってほしい」というメッセージが紹介された。
・諸連絡
北九州市教育委員会次世代教育推進部授業づくり支援企画課指導主事篠田氏より、来年度の予算確保についての諸連絡があり、閉会した。