令和3年度 島根県地域ワークショップ

令和3年度 島根県地域ワークショップ

 2022年1月26日(水)にオンライン形式(Zoom)において、島根県地域ワークショップ(令和3年度 オリパラ教育「実践報告会」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20220126 島根県地域ワークショップ報告書

日  時:令和4年1月26日(水) 13時00分〜16時00分
開催方法:オンライン形式(Zoom)
参加者数:15名

【概要】
13:00〜 開会行事
                          島根県教育庁保健体育課 課長 舟木 勝宏
13:10〜 実践発表 前半
      大田市立高山小学校、吉賀町立柿木小学校、
      島根県立出雲養護学校、島根県立益田高等学校
14:00〜 実践発表 前半
      大田市立第三中学校、浜田市立旭中学校、浜田市立三隅中学校
14:50〜 講演
                             筑波大学体育系准教授 宮崎 明世
15:50〜 事務連絡

【内容詳細】
・開会行事
 島根県教育庁保健体育課課長舟木氏より開会挨拶があった。
・実践発表
 7校の推進校より実践報告がなされた。パラリンピックを題材として多様性と共生社会について考える取組や推進校同士の交流会など独自の実践が報告された。各推進校とも、オリンピック・パラリンピック教育の取組に関して、課題を残しつつも肯定的な意見が述べられた。
・講演 
 筑波大学体育系准教授宮崎氏より、「オリンピック・パラリンピック教育の事業報告と今後の展開」というテーマで講演を行った。本事業のこれまでの取組や今年度の特徴的な実践を報告した。また、新たな生活様式に対応したオリパラ教育として、①本事業を通して構築された「ネットワーク」の継続的活用、②学校教育における位置づけ、③人権教育・福祉・ダイバーシティ教育への発展性、④ICTを活用した展開の可能性の4点を提言した。最後に、今後に向けての事業事例を紹介した。