2015年8月29日、COREは日本オリンピックアカデミー(JOA)とともに、「オリンピック・ムーブメントの過去、そして未来−クーベルタンのヒューマニズムからポスト・ヒューマニズムへ−」を開催しました。「IOC百年」の著者の一人でもあるオットー・シャンツ氏(ドイツ、コブレンツ・ランダオ大学教授)を講師としてお招きし、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、IOCの歴史を踏まえた現代のオリンピックムーブメントの課題と展望、特にポスト・ヒューマニズム(新しい科学技術により、前例の無い身体能力の進化)について議論を深めました。
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(オットー・シャンツ氏)
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(会場の様子)