福岡県オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ

福岡県オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ

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(1)開催概要

日 時:平成29年2月24日(金)14時00分〜16時30分
会 場:天神ビル 9号会議室
主 催:福岡県教育委員会
筑波大学オリンピック教育プラットフォーム
参加者:36名

プログラム:
14:00〜 開会挨拶
福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課
総括指導主事 中野一成
14:05〜 事業報告
宮城県、茨城県、京都府における事例紹介
筑波大学体育系 准教授 宮﨑明世
14:20〜 福岡県における実践事例紹介
大牟田市立天領小学校 教諭 森永隆二
福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課
指導主事 物部倫明
14:50〜 休憩
15:00〜 グループディスカッション及び発表
校種別小グループによる実践内容の報告
各グループの代表的実践の紹介、今後の課題等について発表
16:15〜 講評
筑波大学体育系 准教授 宮﨑明世
16:25〜 アンケート記入

(2)内容

福岡県教育庁中野氏の開会挨拶では、①オリンピック・パラリンピックに関する学習の機運の高まり、②『初等教育資料』において大牟田市立天領小学校、うきは市立山春小学校(ともに平成28年度本事業の福岡県推進校)の実践が取り上げられたことが紹介され、本ワークショップの内容が説明された。
次に、平成28年度の本事業概要を説明するとともに、他府県(茨城県、京都府、宮城県)における特徴的な実践事例を共有した。とくに①幅広い教科での実践、②地域の教育資源の活用(地元のプロスポーツチーム、地域の伝統的な身体文化等)、③ホストタウン誘致との連携に関する実践を紹介した。
そして、福岡県における実践事例について、天領小学校の森永教諭から、同校で実践された①オリンピック・パラリンピックの歴史や精神について学ぶ取組、②競技者とのふれあいを通してその精神を学ぶ取組、そして体育科学習指導におけるオリンピック・パラリンピックを生かした教材化の工夫に関する紹介が行われた。児童の感想から、この実践の成果についても言及された。そして、福岡県教育庁物部指導主事より推進校全体の教育実践に関する総括的な報告が行われた。
グループディスカッションでは、校種別に5つのグループが構成され、各校における実践内容の紹介ともに、その成果と課題が共有された。各グループの発表では、以下の内容が報告された。
まず、オリンピアン、パラリンピアンとのふれあいによる貴重な経験が得られた一方、選手や団体との交渉方法、あるいは経済的な課題が挙げられた。オリンピアン、パラリンピアンを招聘して実施された授業では、特に本人から直接体験談を聞けたことによって、生徒にとって大きな感動があったと考えられる。生徒にとどまらず、家族や地域への波及もみられた。今後は、地域のアスリート等の掘り起こしも必要となることが指摘された。また、オリンピック・パラリンピックの教材化に関する課題も挙げられた。国際的な競技会等の映像を教材化することも提案された。