福岡県オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ

福岡県オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ

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(1)開催概要

日 時:平成28年2月22日(月)14時00分~16時30分
場 所:電気ビル共創館3階
主 催:福岡県教育委員会、筑波大学オリンピック・パラリンピックムーブメント推進プロジェクト
参加者:30名(推進校教員24名、教育事務所5名、教育委員会1名) ※発表者、運営スタッフを除く
プログラム:
14:30~ 開会挨拶
真田 久 筑波大学オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進プロジェクト副委員長
14:35〜 京都府、宮城県における実践事例紹介
村上昌司 京都府教育庁指導部保健体育課(学校体育担当)総括指導主事兼副課長
大宮司昭倫 宮城県教育庁スポーツ健康課スポーツ振興班主幹(班長)
14:50~ 福岡県における実践事例紹介
村山直樹 福岡県体育研究所指導主事
15:10〜 グループディスカッション及び発表
16:15〜 講評
16:25〜 閉会挨拶
丸山晴幹 福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ課参事

(2)内容

本ワークショップ前半では、まず京都府、宮城県のコーディネーターから、各府県の実践事例が紹介された。次に福岡県体育研究所の担当指導主事より、今年度、福岡県で実施されたオリンピック・パラリンピック教育の内容について、本事業の5つのテーマに関連付けながら報告があった。
後半は、推進校間の情報共有を目的として、校種別小グループによるディスカッションと発表が行われた。各推進校で実施された授業の内容や得られた成果等について確認した。各グループの発表では、年度途中からの開始によるさまざまな課題も指摘されたが、オリンピック・パラリンピック教育に取り組んだことによって、児童、生徒に大きな変化が見られたという手応えや感想が述べられた。今後の課題を整理するとともに、実践内容の充実に向けた活発な議論が行われた。