宮城県オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ

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(1)開催概要

日 時:平成28年2月15日(月)14時00分〜16時30分
会 場:河北新報社1階ホール
主 催:筑波大学オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進プロジェクト
共 催:オリンピック・パラリンピック教育推進のための宮城県実行委員会
参加者:16名(推進校教員) ※発表者、運営スタッフを除く
プログラム:
14:00〜 挨拶
真田 久 筑波大学オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進プロジェクト副委員長
山内初美 宮城県教育庁スポーツ健康科スポーツ振興専門監
14:10〜 京都府、福岡県における実践事例紹介
村上昌司 京都府教育庁指導部保健体育課(学校体育担当)統括指導主事兼副課長
荒牧亜衣 筑波大学体育系特任助教
14:40〜 グループワーク:情報交換
・異なる校種でグループを作り情報交換を行う
15:15〜 グループワーク:新しいアイデア
・同じ校種でグループを作り新しいアイデアを話し合う
16:00〜 グループワーク:発表
・話し合った内容をグループごとに発表する
16:20〜 講評
16:25〜 事務連絡、アンケート記入

(2)内容

本ワークショップでは、京都府と福岡県におけるオリンピック・パラリンピック教育について情報を共有するとともに、宮城県内の学校間での成果と課題について確認し、今後に向けた新しいアイデアについて話し合った。
京都府と福岡県の実践事例紹介は、それぞれの特色を生かした内容となっており、参加者にとって興味深いものとなった。またグループワークは、県内の他校の実践を聞いたり、他校の教員と話し合うなど、成果と課題を共有する上で貴重な時間であった。特に、宮城県では復興に向けた取り組みを基盤に、地域の文化や伝統を扱った内容や、観光客を想定したグローバルな視点に立った内容が特徴的であり、今後のさらなる発展にとって貴重な機会となった。参加者からは、グループワークの時間がもっと欲しかったなどの意見が出され、このような教員同士の情報交換の時間を確保することの重要性が確認された。