北九州市地域ワークショップ
北九州市地域ワークショップ
2020年2月21日(金)にクレカ若松において、北九州市地域ワークショップ(令和元年度オリンピック・パラリンピック教育推進校 報告会)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20200221 北九州市地域ワークショップ報告書
日 時:令和2年2月21日(金) 14時00分〜17時00分
場 所:クレカ若松 競艇場内 特別観覧施設 2階市民ホール
〒808-0075 福岡県北九州市若松区赤岩町13番1号
参加者数:74名
【概要】
14:00〜 開会行事
・教育委員会あいさつ 北九州市教育委員会学力・体力向上推進室次長 隼田 靖宏
・筑波大学(全国中核拠点)スタッフ紹介
14:10〜 国の動向及び他の地域拠点における実践事例紹介 筑波大学体育系助教 大林 太朗
14:25〜 グループ内での報告
①実践内容、②実践の成果、③実践の課題、④次年度の構想、⑤その他
(準備15分)
15:05〜 講評 筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:15〜 『パラリンピックを題材に、共生社会を考える〜「I’mPOSSIBLE」の活用』
日本財団パラリンピックサポートセンター マセソン 美季
(長野パラリンピック アイススレッジスピードレース 金メダリスト)
16:45〜 質疑応答及び諸連絡
16:50〜 閉会行事
【内容詳細】
・開会挨拶
北九州市教育委員会学力・体力向上推進室次長隼田氏より開会挨拶がなされた。
・国の動向及び他の地域拠点における実践事例紹介
筑波大学体育系助教大林氏より、大会本番年の聖火リレーを活用した実践において、他の地域拠点の実践事例や組織委員会が提供している関連資料及び教材等の情報共有を行なった。また、ホストタウン交流や学校行事等を活用した実践についての実践事例を紹介した。
・グループ内での報告
校種別に10グループに分かれて、今年度の実践内容や成果及び課題、次年度の構想について話し合いがなされた。グループ内で共有された内容は、次年度以降の実践にいかすことが確認された。
・講評
大林氏より、北九州市の推進校での実践について講評した。
・『パラリンピックを題材に、共生社会を考える〜「I’mPOSSIBLE」の活用』
日本財団パラリンピックサポートセンターマセソン氏より、「I’mPOSSIBLE」を活用したパラリンピック教育についての講演が行われた。パラリピック教育の現状や意義、「I’mPOSSIBLE」の特徴等について紹介がなされた。後半には、実践事例報告や実際に教材を活用しながら説明がなされた。パラリンンピック教育を通じて、将来の共生社会の担い手となる子どもたちを育て、自己肯定感を育むことができると伝えられた。
・諸連絡
北九州市教育委員会学力・体力向上推進室指導主事植村氏より、「一校一国」取組の推進や来年度の地域セミナー等の諸連絡がなされた。