山口県地域ワークショップ
山口県地域ワークショップ
2019年2月20日(水)に山口県庁において、山口県地域ワークショップ(平成30年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業オリンピック・パラリンピック教育推進事業ワークショップ)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20190220 山口県地域ワークショップ
日 時:平成31年2月20日(水) 13時30分〜15時30分
場 所:山口県庁1階 視聴覚室
〒753-8501 山口市滝町1番1号
参加者数:34名
【プログラム】
13:30〜 開会行事 山口県教育庁学校安全・体育課長 原井 進
13:35〜 国の動向及び他の地域拠点における実践事例紹介 筑波大学体育系助教 大林 太朗
13:55〜 グループワーク
・各推進校の実践内容報告・成果・課題・来年度に向けての構想
《 休憩 5分 》
・地域セミナー・ワークショップの在り方
※どのような情報が必要か、教育委員会や大学に求めること等
・校内でのオリパラ教育推進体制(組織づくり)
※担当教員1人で進めているのか、学年またはチームで進めているのか等
15:15〜 講評 筑波大学体育系准教授 宮﨑 明世
15:25〜 質疑応答、諸連絡
15:30〜 閉会行事
【プログラム詳細】
・開会
山口県教育庁学校安全・体育課長原井氏より開会挨拶がなされた。
・国の動向及び他の地域拠点における実践事例紹介
筑波大学体育系助教大林氏より、本事業の経緯及び他地域での実践事例について紹介がなされた。学校行事や地域で開催された国際大会、ホストタウンを活用した実践等の紹介がなされた。
・グループワーク
各推進校より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。保護者や地域住民との交流や教科での実践、地元のスポーツチームや地元出身選手、オリンピアンの講演会・運動教室などの各学校独自の実践の報告がなされた。
その後、2つのグループに分かれて、今後の地域セミナー・ワークショップの在り方や校内でのオリパラ教育推進体制について話し合いがなされた。具体的な講師や実践事例の蓄積や窓口の統一化等の意見があげられた。
・講評
筑波大学体育系准教授宮﨑氏より、本ワークショップについての講評がなされた。
・諸連絡
山口県教育庁学校安全・体育課学校体育班指導主事大庭氏より、実践報告書や来年度以降の事業計画等の諸連絡がなされ散会した。