福島県地域ワークショップ
福島県地域ワークショップ
2020年1月27日(月)に福島トヨタクラウンアリーナにおいて、福島県地域ワークショップ(令和元年度福島県オリンピック・パラリンピック教育推進事業地域報告会)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20200127 福島県地域ワークショップ報告書
日 時:令和2年1月27日(月) 10時30分〜16時30分
場 所:福島トヨタクラウンアリーナ(研修室・サブアリーナ)
〒960-8166 福島市仁井田字西下川原41-1
参加者数:午前の部 71名 / 午後の部 68名
【概要】
午前の部:ワークショップ10:30〜12:00(研修室)
10:30〜 開会
・主催者挨拶 福島県教育庁健康教育課長 佐藤 文男
10:40〜 ワークショップ
・グループワーク(各推進校から・協議)
(A)御山小、富田東小、平第五中、船引中、オリパラ福島市支援室、県北教育事務所
(B)佐原小、金透小、会津若松市立第一中、大越小、福島市教育委員会、 南会津教育事務所
(C)吉井田小、芳山小、松長小、猪苗代中、郡山市文化スポーツ部
(D)平野小、赤木小、会津若松市立第二中、あさか開成高、会津若松市教育委員会、 県南教育事務所
(E)蓬萊中、橘小、大浦小、郡山支援学校、健康教育課
(F)大鳥中、高瀬小、内町小、聴覚支援学校、田村市教育委員会、県中教育事務所
(G)白岩小、桜小、平第三中、視覚支援学校、猪苗代町教育委員会、相双教育事務所
(H)小泉小、片平中、上遠野小、会津支援学校、会津教育事務所
(I)安積第二小、緑ケ丘第一小、植田小、たむら支援学校、健康教育課、いわき教育事務所
(J)安積第三小、宮城小、四倉中、平支援学校、いわき市教育委員会
(K)永盛小、御舘小、泉中、いわき支援学校くぼた校、健康教育課
(L)福島養護学校、柴宮小、植田中、オリパラ推進室
・報告
11:45〜 まとめ及び実践事例の紹介 筑波大学体育系研究員 鈴木 王香
11:57〜 諸連絡
12:00〜 閉会
午後の部:実践報告13:10〜14:50(研修室) / 体験会15:00〜16:30(サブアリーナ)
13:10〜 開会
・主催者挨拶 福島県教育庁健康教育課長 佐藤 文男
13:20〜 実践報告
・福島市立吉井田小学校
・郡山市立金透小学校
・会津若松市立第二中学校
・いわき市立平第三中学校
・田村市立大越小学校
・猪苗代町教育委員会
・福島県立あさか開成高等学校
・福島県立視覚支援学校
14:40〜 講評 筑波大学体育系准教授 宮﨑 明世
<休憩・移動 14:50〜15:00>
15:00〜 体験会「パラリンピック競技体験 ゴールボール」
講師:東京都立あきる野学園 池田 貴
16:30〜 閉会
【内容詳細】
午前の部
・開会
福島県教育庁健康教育課長 佐藤氏より主催者挨拶があった。
・ワークショップ
12のグループに分かれて、各学校の実践報告及び今後の実践における課題およびレガシーについての話し合いがなされた。その後、各グループの代表者により「レガシーに向けて」というテーマで発表が行われた。
・まとめ及び実践事例の紹介
筑波大学体育系研究員 鈴木氏より、他地域での実践事例について紹介がなされた。ホストタウンを活用した実践や、美術科や体育理論を活用した実践などが紹介された。また、2020年度大会本番年の機運を活用した実践について、聖火リレー・運動会・体育大会、ホストタウン交流について具体的に説明された。最後に、組織委員会が掲載している最新の関連資料や教材について紹介がなされた。
午後の部
・開会
福島県教育庁健康教育課長 佐藤氏より主催者挨拶があった。
・実践報告
8校の学校・教員委員会より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。運動会でオリパラを模した実践や、ホストタウン交流に関する実践、オリパラ関係のお菓子開発など各学校独自の報告がなされた。
・講評
筑波大学体育系准教授 宮﨑氏より、全体についての講評がなされた。
・体験会「パラリンピック競技体験 ゴールボール」
東京都立あきる野学園 池田氏によるゴールボール体験会が実施された。競技紹介、ルール説明、2人組でアイマスクを用いたラジオ体操、伴走ジョギングが行われ、その後チームごとに試合が行われた。