福島県地域ワークショップ

福島県地域ワークショップ

 2019年1月24日(木)にあづま総合体育館において、福島県地域ワークショップ(平成30年度福島県オリンピック・パラリンピック教育推進事業地域報告会)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。PDF版はこちら → 20190124 福島県地域ワークショップ報告書

日  時:平成31年1月24日(木) 10時30分〜16時00分
場  所:あづま総合体育館(会議室・研修室・メインアリーナ)
     〒960-2158 福島市佐原字神事場1番地
参加者数:午前の部 52名 / 午後の部 68名

【プログラム】
午前の部 ワークショップ10:30〜12:00(会議室)
1.開会
 ・主催者挨拶                           福島県教育庁健康教育課長 佐藤 浩哉
2.ワークショップ
 ・グループワーク(各推進校から・協議)
  ー 土湯小、小原田小、須賀川高、郡山支援、県中事務所
  ー 金透小、吉井田小、平第三小、視覚支援、いわき事務所
  ー 御山小、安子島小、一箕中、たむら支援、会津事務所
  ー 北沢又小、安積三小、一箕小、福島養護、県北事務所
  ー 東芳小、桜小、大鳥中、会津支援、いわき市、オリパラ支援室
  ー 白岩小、小名浜二小、蓬莱中、橘高、県南事務所、健康教育課
  ー 富田東小、平野小、いわき支援くぼた校、郡山市、南会津事務所、健康教育課
  ー 佐原小、赤木小、錦小、あさか開成高、相双事務所、健康教育課
 ・発表
3.まとめ及び実践事例の紹介               筑波大学体育系助教 大林 太朗
4.諸連絡
5.閉会

午後の部 実践報告13:30〜14:50(研修室) / 体験会15:10〜16:00(メインアリーナ)
1.開会
 ・主催者挨拶                   福島県教育庁健康教育課長 佐藤 浩哉
2.実践報告
 ・福島市立土湯小学校
 ・郡山市立白岩小学校
 ・会津若松市立一箕小学校
 ・いわき市立平第三小学校
 ・福島県立あさか開成高等学校
 ・福島県立いわき支援学校くぼた校
3.講評                          筑波大学体育系教授 真田 久
        《休憩・移動 15:00〜15:10》
4.体験会「パラリンピック競技ボッチャの体験」 講師:福島県立大笹生支援学校 国分 章夫
5.閉会

【プログラム詳細】
午前の部
1.開会
  福島県教育庁健康教育課長佐藤氏より主催者挨拶があった。
2.ワークショップ
  8つのグループに分かれて、各学校の実践報告及び今後の実践における課題についての話し合いがなされた。
  その後、各グループの代表者によりオリパラ教育を実践した成果や今後の課題について発表が行われた。
  詳細な内容は以下の通りである。
  成果
     ・児童生徒がオリパラを身近に感じることができたこと
     ・地域・家庭での気運が高まったこと
     ・思いやりの心の醸成 等
      今後の課題
     ・学校内で推進体制を整えること
     ・異校種間連携や学校独自のオリパラ教育の実施
     ・野球、ソフトボールの開催地として自治体全体で盛り上げていくこと 等
3.まとめ及び実践事例の紹介
        筑波大学体育系助教大林氏より、他地域での実践事例について紹介がなされた。
        学校行事や地域で開催された国際大会を活用した実践や、札幌オリンピックミュージアムを活用した実践の紹
        介がなされた。
        また、2020年大会以降の実施や「復興五輪」のための様々なアクションの説明がなされた。

 

 

午後の部
1.開会
       福島県教育庁健康教育課長佐藤氏より主催者挨拶があった。
2.実践報告
  6校の学校より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。
  ホストタウンや地元の温泉街を活用した実践や異校種間の交流、アスリートの講演会などの各学校独自の実践の報告がなされた。
3.講評
  筑波大学体育系教授真田氏より、各学校の実践報告についての講評がなされた。
4.体験会「パラリンピック競技ボッチャの体験」
        福島県立大笹生支援学校 国分氏によるボッチャ体験会が実施された。
        ボッチャの競技紹介の後、6チームに分かれてボッチャ体験が行われた。