【実践事例】北九州市立曽根中学校(北九州市)
【実践事例】北九州市立曽根中学校(北九州市)
2019年11月11日(月)に北九州市立曽根中学校(北九州市)においてオリンピック・パラリンピック教育の実践が行われました。詳細につきましては、以下の内容をご覧ください。
PDF版はこちら → 20191111 北九州市立曽根中学校(北九州市)
1.視察日時 令和元年11月11日(月) 10:55 〜 11:45
2.学校(推進校)名 北九州市立曽根中学校
(〒800-0222 福岡県北九州市小倉南区中曽根二丁目13番1号)
3.対象 第2学年 35名
4.実施場所 曽根中学校体育館
5.テーマ 「シッティングバレーボール」(2/3時間目)
6.実施目的
パラスポーツへの関心を高め、シッティングバレーボールに進んで取り組むことができるようにする。
7.実践内容
① 導入【5分】
・集団走、準備運動
・本時のめあてと流れの確認
② 展開【35分】
・ウォームアップおよび予備的運動(移動リレー、円陣パス)
・ゲーム
③ まとめ【5分】
・学習カードの記入、感想の発表
8.詳細
・保健体育(体育分野)のバレーボールの授業に組み入れて実践された。
・本時は、3時間中の2時間目の授業であり、1時間目にはI’mPOSSIBLEの視聴と移動リレー等が実践された。
・準備運動の際は、倒れても頭を打たないように柔道の後ろ受け身も行われた。
・本時のめあてと流れの確認では、前時で学んだバレーボールとの違う点も確認された。
・ウォームアップおよび予備的運動では、4チームに分かれてお尻を床につけたままボールをバトンとして移動リレーや円陣パスが実践された。どのようにしたら速く移動することができるのか、パスが続けられるのか等について、話し合いを繰り返しながら行われた。
・ゲームでは、ミーティングタイムをとりながら工夫をしながら行われた。
・まとめでは、学習カードに振り返りを記入させ、代表で2名の生徒が発表をした。