茨城県地域ワークショップ

茨城県地域ワークショップ

 2019年2月22日(金)にホテルレイクビュー水戸において、茨城県地域ワークショップ(平成30年度オリンピック・パラリンピック教育推進事業ワークショップ)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
   PDF版はこちら → 20190222 茨城県地域ワークショップ

日  時:平成31年2月22日(金) 14時00分〜16時45分
場  所:ホテルレイクビュー水戸 
         〒310-0015 水戸市宮町1-6-1
参加者数:47名

【プログラム】
14:00〜 開会挨拶        茨城県教育庁学校教育部保健体育課 副参事兼課長補佐(総括) 髙橋 清
14:05〜 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
                                 筑波大学体育系研究員 鈴木 王香
14:30〜 グループディスカッション
     ・各推進校における実践内容の報告
     ・実践を通しての成長
     ・今後に向けての課題
                                                          《 グループごとに適宜休憩 》
15:50〜 各グループからの発表
16:10〜  講評                                                                                       筑波大学体育系助教 大林 太朗
16:40〜 閉会挨拶                  茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当係長 金子 英樹

【プログラム詳細】
・開会挨拶
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課副参事兼課長補佐高橋氏より開会挨拶がなされた。
・オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
 筑波大学体育系研究員鈴木氏より、本事業の経緯及び他地域での実践事例について紹介がなされた。オリンピアン・パラリンピアン派遣プロジェクトや各関係団体、学校行事を活用した実践等の紹介がなされた。また、来年度開催される「いきいき茨城ゆめ国体」を活用した実践についての提案が述べられた。
・グループディスカッション
 9つのグループに分かれて、各推進校の実践報告及び実践を通しての成長、今後に向けての課題について話し合いがなされた。その後、各グループの代表者によりオリパラ教育を実践した成果及び課題、今後の取組について発表が行われた。詳細な内容は以下の通りである。
 成果
 ・地域をいかした実践や今後の学習に繋がる実践を行うことができたこと
 ・アスリートに実際に触れることで、児童生徒にとって大きな感動となったこと
 ・スポーツを楽しむ心や郷土愛を醸成できたこと 等
 課題
 ・外部講師の選定と事前打ち合わせ
 ・予算の使用の仕方
 ・全学年での実施 等
 今後の取組
 ・実践事例集や人材バンク、教材の充実
 ・校内での推進体制を整えるためにオリパラ教育の校内研修の実施
 ・研修旅行での東京オリンピック・パラリンピックのスタジアム見学の検討 等
・講評
 筑波大学体育系助教大林氏より、本ワークショップについての講評がなされた。
・閉会挨拶
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課スポーツ推進担当係長金子氏より閉会挨拶がなされ、散会した。