京都府オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ
京都府オリンピック・パラリンピック教育ワークショップ
(1)開催概要
日 時:平成28年2月12日(金)14時00分〜16時30分
会 場:京都府総合教育センター大研修室
主 催:京都府教育委員会
筑波大学オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進プロジェクト
参加者:29名(推進校教員28名、京都府教育委員会1名)
※発表者、運営スタッフを除く
プログラム:
14:00〜 開会挨拶
真田 久 筑波大学オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進プロジェクト副委員長
14:10〜 宮城県、福岡県における事例紹介
大宮司昭倫 宮城県教育庁スポーツ健康課スポーツ振興班主幹(班長)
荒牧亜衣 筑波大学体育系特任助教
14:45〜 グループワーク及び発表
16:15~ 講評、アンケート記入
16:25〜 閉会挨拶
松本完治 京都府教育庁指導部保健体育課スポーツ・健康安全担当課長
(2)内容
グループワークは、小中高等学校、特別支援学校の各校種の教員によって構成された8〜9名の4班で行われた。各グループのファシリテーターは、保健体育課の指導主事が担当した。各学校で実施されたオリンピック・パラリンピック教育の実践についてグループ内で発表を行い、発表内容について「取組」、「成果」、「課題」、「その他」に分類分けを行った後、各項目について議論した。
グループ発表では、オリンピック・パラリンピック教育の成果として「オリンピアン・パラリンピアンとの交流が生徒にとって良い刺激となったこと」、「スポーツを科学するという視点から考えることができようになったこと」等が報告された。また、より多くの推進校が、今後の継続性という視点から、改善点や今後の課題を抱えていることが明らかになった。