令和2年度 群馬県地域ワークショップ

令和2年度 群馬県地域ワークショップ

 2021年2月2日(火)に群馬県庁において、群馬県地域ワークショップ(オリンピック・パラリンピック教育推進事業地域ワークショップ「スポーツ庁オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20210202 群馬県地域ワークショップ報告書

日  時:令和3年2月2日(火) 14時00分〜16時00分
場  所:群馬県庁 281-B会議室
     〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1
参加者数:17名 ※本学からはオンラインにて参加

【概要】
14:00〜 開会挨拶
                                            群馬県教育委員会健康体育課長 矢島 貢
14:05〜 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業の報告及び実践事例紹介
                                          筑波大学体育系助教 大林 太朗
14:25〜 教育推進校の実践報告
     ・長野原町立北軽井沢小学校
     ・伊勢崎市立宮郷中学校
              ・沼田市立沼田南中学校
           ・富岡市立妙義中学校
              ・群馬県立安中総合学園高等学校
              ・群馬県立長野原高等学校
              ・群馬県立二葉特別支援学校
              ・群馬県立あさひ特別支援学校
15:15〜 協議、情報交換
          オリンピック・パラリンピック教育を進める上での課題について
          来年度の事業展開について
15:40〜 その他(情報提供等)
15:45〜 講評
                                                                               筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:55〜 閉会挨拶

【内容詳細】
・開会
 群馬県教育委員会健康体育課長矢島氏より開会挨拶があった。その後、各参加者より自己紹介が行われた。
・オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業の報告及び実践事例紹介
 筑波大学体育系助教大林氏より、コロナ禍におけるオリンピック・パラリンピックの現状や1920年アントワープ大会におけるオリンピックと疫病の歴史的背景について説明した。また、新しい生活様式に対応したオリパラ教育として、外部講師によるリモートでの講演会やホストタウンとのオンライン交流、アスリートとのビデオレター交流など、今年度の他地域におけるオンラインを活用した実践事例を紹介した。
・実践報告
 8校の推進校より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。地域の特色や教科内での取組などが紹介された。また、校内での推進体制についても報告がなされた。
・協議、情報交換
 オリンピック・パラリンピック教育の成果や課題、今後の継続について有意義な情報交換がなされた。
・講評
 大林氏より、本ワークショップについて講評した。