宮城県地域ワークショップ

宮城県地域ワークショップ

 2019年2月6日(水)に宮城県行政庁舎において、宮城県地域ワークショップ(「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業(宮城県拠点)」推進指定校教員ワークショップ)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
   PDF版はこちら → 20190206 宮城県地域ワークショップ

日  時:平成31年2月6日(水) 13時30分〜16時00分
場  所:宮城県行政庁舎 1001会議室
                   〒980-8570 仙台市青葉区本町3丁目8番1号
参加者数: 32名

【プログラム】
13:30〜 開会挨拶                宮城県教育庁スポーツ健康課長 駒木 康伸
13:40〜 講演  ロンドンオリンピックフェンシング男子フルーレ団体銀メダリスト 千田 健太
               《 休憩 10分 》
14:50〜 グループワーク
     ・事業実施報告書をもとに各校の実践を発表する
15:30〜 グループワーク:発表
     ・話し合った内容をグループごとに発表する
15:45〜 講評 筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:55〜 諸連絡

【プログラム詳細】
・開会挨拶
 宮城県教育庁スポーツ健康課長駒木氏より開会挨拶がなされた。
・講演
 オリンピアンの千田氏による講演会が行われた。フェンシングの競技紹介を始め、アスリート目線からのオリンピックについての紹介がなされた。その後、フェンシングとの出会いやオリンピックでのメダル獲得までの試練、引退までの経緯などが述べられた。
・グループワーク
 校種別に5つのグループに分かれて、各学校の実践報告及び実践の成果について話し合いがなされた。その後、各グループの代表者によりオリパラ教育の実践内容や実践の成果について発表が行われた。詳細な内容は以下の通りである。
 実践報告
 ・既存の行事を活用した実践(運動会での聖火リレーや盲導犬ふれあい体験等)
 ・ホストタウンや海外研修旅行を活用した実践
 ・教材(「I’mPOSSIBLE」やパナソニック発行教材等)を活用した実践 等
 成果
 ・日常生活で目標を持って生活できる子どもが増えたこと
 ・障がい者への理解や国際的な視野が広がったこと
 ・異文化交流で自国の良さに気づくことができたこと 等
・講評
 筑波大学体育系助教大林氏より、本ワークショップについての講評がなされた。
・諸連絡
 宮城県教育庁スポーツ健康課学校安全体育班主幹八島氏より、実践報告書や中学校での東京への修学旅行における現地中学校とのパラスポーツ交流についての諸連絡がなされた。その後、仙台市教育委員会指導主事庄司氏より閉会挨拶がなされ、散会した。