愛知県地域ワークショップ

愛知県地域ワークショップ

 2020年2月7日(金)に愛知県教育会館において、愛知県地域ワークショップ(令和元年度オリンピック・パラリンピック教育事後研修会)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20200207 愛知県地域ワークショップ報告書

日  時:令和2年2月7日(金) 14時00分〜16時30分
場  所:愛知県教育会館 第3会議室
     〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1丁目49-10
参加者数:21名

【概要】
14:00〜 開会挨拶                           愛知県教育委員会保健体育課課長補佐 伊與田 賢
14:05〜 令和元年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
                                     筑波大学体育系助教 大林 太朗
14:25〜 推進校教育実践事例の紹介
        ・扶桑町立扶桑東小学校
     ・常滑市立大野小学校
     ・瀬戸市立幡山中学校
       (休憩10分)
     ・常滑市立青海中学校
     ・愛知県立宝陵高等学校
     ・愛知県立豊田工業高等学校【定時制】
15:40〜 グループワーク
16:10〜 グループワークの内容について情報交換
16:20〜 講評                           筑波大学体育系教授 真田 久
16:25〜 閉会挨拶                   愛知県教育委員会保健体育課課長補佐 伊與田 賢

【内容詳細】
・開会挨拶
 愛知県教育委員会保健体育課課長補佐伊與田氏より開会挨拶がなされた。
・令和元年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告  
 筑波大学体育系助教大林氏より、来年度の聖火リレーを活用した実践について他地域の実践事例や組織委員会が掲載している関連教材・資料等を含めて説明した。また、大会後の実践として道徳の授業を活用した実践や学校行事等を活用した取組等の提案をした。また、2026年に愛知県で開催されるアジア競技大会へ向けての取組についても示唆した。
・推進校教育実践事例の紹介
 6校の推進校より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。パラアスリートやパラスポーツ体験を活用した取組など各学校独自の実践報告がなされた。
・グループワーク  
 校種別に3グループに分かれて、今年度の取組でよかった点や来年度以降の継続的な取組について話し合いがなされた。その後、各グループの代表者により話し合った内容の発表が行われた。「アスリートのみならずスポーツを支える人に焦点を当てた実践を行いたい」「地域で開催されるスポーツイベントを活用したい」など、来年度の実施に向けて具体的な実践案が挙げられた。
・講評  
 筑波大学体育系教授真田氏より、本ワークショップについて講評した。
・閉会挨拶  
 伊與田氏より閉会挨拶がなされた。