島根県地域ワークショップ
島根県地域ワークショップ
2020年2月13日(木)に島根県立男女共同参画センター「あすてらす」において、島根県地域ワークショップ(令和元年度オリパラ教育「実践報告会」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
PDF版はこちら → 20200213 島根県地域ワークショップ報告書
日 時:令和2年2月13日(木) 13時00分〜16時00分
場 所:島根県立男女共同参画センター「あすてらす」 研修室3/研修室4
〒694-0064 島根県大田市大田町大田イ236-4
参加者数:25名
【概要】
13:00〜 開会行事 島根県教育庁保健体育課学校体育グループグループリーダー 山中 清恵
13:10〜 実践発表
・大田市立久屋小学校
・川本町立川本小学校
・益田市立美都中学校
・島根県立松江清心養護学校
・島根県立松江ろう学校
質疑応答
14:20〜 講演
「2020東京オリンピック・パラリンピックのレガシーについて考える」
アイ・プラス株式会社 代表取締役/心理カウンセラー 吉田 繁敬
15:45〜 情報提供(最新情報の提供など) 筑波大学体育系助教 大林 太朗
15:55〜 閉会行事(事務連絡ほか)
【内容詳細】
・開会行事
島根県教育庁保健体育課学校体育グループグループリーダー山中氏より開会挨拶がなされた。
・実践発表
5校の推進校より、今年度のオリパラ教育の実践報告がなされた。運動会や学習発表会を活用して保護者及び地域住民の方を交えた取組や、地元のイベントを活用した実践など各学校独自の実践報告がなされた。すべての推進校の実践報告後、質疑応答がなされた。
・講演
アイ・プラス株式会社 代表取締役/心理カウンセラー吉田氏より、「2020東京オリンピック・パラリンピックのレガシーについて考える」をテーマに講演が行われた。2020東京オリンピック・パラリンピックを契機として、「スポーツに対する興味・関心を喚起する」ために、子どもたちに情報や学ぶ機会を提供することの重要性や指導方法などについて、TOKYO1964のレガシーや子どもたちの現状を踏まえながら説明がなされた。
・情報提供
筑波大学体育系助教大林氏より、大会本番年の聖火リレーを活用した実践において実践事例や組織委員会が提供している関連資料及び教材等の情報共有を行なった。